B4アイス棒タワーコンテスト

2024年6月

もうすぐ梅雨の季節ということもあり暑い日が続いていますが、研究室新体制になって約2か月が経ちB4も打ち解けてきました。そんな中、富澤研では毎年恒例の「アイス棒タワーコンテスト」が行われました。

コンセプト発表

4月にチーム分けが行われ、放課後や授業のない日などを使って3チームそれぞれタワーを製作していきました。今年は、新たな試みでアイス棒の加工の際にレーザーカッターを使用するチームもあり、あまりの加工精度と加工速度に筆者も感動しました。

レーザーカッターのセッティング
カットしている様子

タワー加振の前日には、M1の指導の下、B4みんなで協力して木フレームを製作しました。みんなに指示をする人、ビス止めの職人、ずっと歌っている人など個性が強いB4ですが、順調に作業が進み無事に終わりました。

木フレーム製作
B4集合写真

コンテスト当日では、タワーの共振点を予測しながら加振していきました。今年は2チームのタワーが錘3kgでの加振をクリアし、同率1位という結果になりました。レーザーカッター恐るべし。

接地部分の検討をする富澤先生
3班のタワー

来年のコンテストも楽しみです。


執筆:日高

掲載:吉田