地震工学会大会 in 沖縄(発表編)

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沖縄2日目の2025年12月9・10日沖縄県市町村自治会館にて地震工学会・大会が実施されました。

参加者はM2の原、原田、宮澤です。

論文は夏休み後半から10月頭にかけて執筆したのですが、修論に手を付け始めている今、1年のおよそ半分を迎える時点で一旦内容をまとめると、修論執筆が楽になる気がします。おすすめです。

地震工学会の発表時間は発表8分+質疑3分とAIJと比較して長いため急いで話す必要がなくと最初は思いましたが、 AIJと比較して細かな分類分けがなく、研究対象が特殊(3次元免震・風車・発泡ドーム)な私たちは、研究対象に関する説明に時間がとられてしまい発表時間が足りなくなるのではないかというよくわからない不安を抱えて発表に挑みました。

結果全員特に問題なく終わりました。

トップバッター緊張緊張
無難にこなしていますさすが
ラストお疲れ様ー
看板がないため苦肉の集合写真

また,1セッション1時間半×3人分という長丁場だったため専門ではない研究発表を多く聞くことができ、初見の人に対して研究をわかりやすく説明するという能力の重要さを痛感しました。残り約3か月の研究室生活ですが精一杯努力していきたいと思います。

さて,発表が終わってメイン(?)の打ち上げです!

この日はしゃぶしゃぶを食べました!食べログを駆使してお店を探したので間違いない味でした。しっかりオジー自慢のorionビールで乾杯!しましたがおいしすぎて写真を忘れてしまいました。それも人生。(宮澤が写真撮ってたのでセーフ)

あぐー豚しゃぶ
美味しい美味しいジャッキーステーキ

ちなみに筆者はこの日の帰りにお酒の勢いで買ったルートビアを先日飲んだのですが沖縄で飲むよりもおいしさが感じられませんでした。私たちは沖縄に行くことによって沖縄から発されている何かを味わっているのかもしれません。

また、お昼に一人で抜け駆けをして食べに行ったステーキがおいしかったです。

学会の日だったのにも関わらずしっかりと沖縄を堪能した一日でした。

題目は以下の通りになります。

・複数脚配置した懸架型パラレルリンク機構の動的力学特性に関する研究 
・地震および風荷重に対する多目的最適化を用いた複合構造風車支持物のタワー形状に関する考察
・積雪荷重を受ける発泡アーチドームの多目的最適化を用いた開孔配置に対する傾向分析

執筆:原田