修士論文 中間発表会
2021年12月11日(土)明治大学にて修士論文中間発表会が行われました。
1期生であるM1は、昨年コロナ禍でのスタートであったため、今回が初めての対面での実施でした。
中間発表では修士論文に向けての方針とスケジュールの設定が主となります。
それぞれが卒業研究で見つけた課題に対して、不足分を補ったり、新しくアプローチを考えたり、実験をしたり、、、とより深い内容に入っていきます。
お互いに相談し合い、時には遊びながら、高みを目指して研究していきたいと思います。
現在は就職活動を全力で悔いのないように行っています!
下記は修士論文のタイトル案(仮)です。
- 慣性質量ダンパーを用いた制振建物の簡易応答評価手法の提案
- 慣性質量および可変減衰による鉛直動に対する応答制御効果 ー振動台実験によるセミアクティブ制御の検証ー
- 浮揚免震システムの地震時応答時性能に関する研究 -重量偏心と塔状比の影響ー
- ダンパー配置比率に対するエネルギー割合評価式の検証
- 風力発電設備支持物の複合構造化に関する研究 -応答スペクトル法による地震応答性状の評価ー
- 風力発電設備支持物の応答制御に関する研究 -分散型TMDの金属疲労抑制評価ー
- シュタイナー角配置を用いた最適化設計手法の考案
執筆:アオキ