川島・富澤・光永研合同プロジェクト進捗報告
宮澤佑典富澤研は川島・光永研究室と合同でプロジェクトを行っています。今回はそのうちのひとつ、岡上プロジェクトの春学期の活動報告をしたいと思います。
岡上訪問（6月8日）
地域デザイン研究室（川島研）のプロジェクトに参加させていただいておりその一環で、プロジェクトの対象地域である岡上という所を訪問してきました。岡上は最寄り駅を小田急線鶴川駅としており、駅から徒歩10分くらいの場所に位置しています。ここは、コンビニ一つない？自然豊かな場所になっていて日々の疲れが浄化されるような気分にさせてくれました。
約小一時間ほど歩いたのですが、少し汗ばむくらいの気温で梅雨すらまだ来ていないのに夏の到来をよぎらせる気温でした。これからが憂鬱。
田舎満喫して楽しかったね。で終わるわけもなく、川島研のプロジェクトの一つである古民家改修の一環として、富澤研は改修における安全性の確認のため壁量計算を行いました。（原君ありがとう）しかし、壁量計算を行った対象建物を実際に見学したことがなかったので見てきました。思ったよりも小さかったです！今年度は構造系の研究室でも卒業論文だけでなく卒業制作という形式も追加され、本研究室からは1名対象地域を岡上とし卒業制作を行います！構造系の卒業制作は初めての試みだと耳にしたので来年の1月末にどんなものができているのか期待が膨らみます。
七夕まつり（7月7日）
前期の一大イベント、七夕まつりを開催しました。35℃の猛暑の中、岡上の村長的存在の山田さんと協力し、学生で準備運営を行い、当日は約250人の方が来てくださいました！竹林の竹を伐採して作ったテントベンチで休み、流しそうめんを流しました！来年は流しそうめん長さギネス記録を更新したいですね。最後に前期の締めくくりとして全体ゼミで報告しました。夏休み、後期はもっと竹に向き合っていきます。
執筆：渡邊・後藤
