ジャパン・インターナショナル・シーフードショー 見学会
8月中旬。皆様いかがお過ごしでしょうか?
夏休みも中盤に差し掛かり、もう夏休みに入ってから4週間弱経ったのかと思いつつ、まだ残り1か月もあることに大学生の夏休みの長さのありがたさを実感しております。
さて、8/20(水)に東京ビッグサイトにて8/20~22で開催された「第27回 ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」を見学してきました!
この展示会は水産物展示商談会ではありましたが、本研究室でも行っている発泡ポリスチレンを用いたアーチドームに関する展示をジャパンドームハウスさんが行っており、ご招待いただきました。


今回の見学会は、富澤先生とチーム発泡(M1,B4)の他、光永先生と光永研の学生も参加され計5人で見学させていただきました。
会場内に入ると、さすが水産物展示会。魚屋の匂いがブース内に充満していました。鰻やサーモン、トンカツを超える美味しさと力説されていたサバカツなどの試食の誘惑に負けそうになりながら私たちは初めに、発泡アーチドームの見学へと向かいました!


私は発泡アーチドームに関する研究を行っていますが、実物を見るのは今回が初めてでした。文書でアーチドームの規格は知っていましたが、実物を見ると新たに気づくことや理解していたようで勘違いしていたこと、細かい納まりなどを再確認でき大変勉強になりました。「百聞は一見に如かず」ですね。


実物をみながらジャパンドームハウスの篠﨑さんや先生方のお話を聞かせていただき、今まで理解があやふやだった納まりや耐用年数などの知識を再確認できました。私が今まで気にしていなかった問題点や塗装剤、リサイクルのお話なども印象的で大変有意義な時間を過ごせました。大変貴重な機会をいただき、ありがとうございました。


夏休み序盤では調子に乗っていた研究意欲が少し危うくなってくる夏休み中盤のこの時期に実物を見られたこと大変良かったです。モチベーションも激増したことで研究も捗りますね!夏休み明けの進捗発表に向けて頑張るぞ――!!!!!!
執筆:山口