振動台を使って生体反応計測

2022年10月11日から10月24日にかけて、振動に対する生体反応計測を行いました。

このテーマは昨年のテーマを引き継ぐ形で行い、昨年度は映像を使用して生体反応を計測しましたが、今年はパワーアップして振動台を用いて実際に揺らすことによっての計測を合計24人行いました。生体反応は発汗や呼吸量などさまざまなものがありますが、今回は昨年に引き続き、時刻歴での評価が容易な「脳波」「心電図」を用いて計測しました。

計測結果の分析は一人当たり1時間くらいかかり、それをほぼ毎日行っていたので体を動かさないのに体力勝負でしたが、なんとか無事実験終えることができました。

脳波が取れない、心電図がこの部分取れてないじゃん、などの問題点も多くありまとめるのが大変ですが、得意の気合いで良い分析ができるように頑張っていきたいと思います。

執筆:稲垣