日本建築学会大会(東海) 発表
2021年9月7日から10日にかけて、日本建築学会大会(東海)が開催され、1期生(M1)の7名が発表を行いました。今大会は建築学会初のオンライン形式で行われました。
建築構造研究室から、構造部門(振動)の「若手優秀発表賞」に吉田が選出されました!おめでとうございます。
1期生にとっては、初の学会大会であった上に、学会初のオンライン形式で大変なこともありましたが、無事発表を終えることができました。来年度も投稿する予定です。
学会大会が対面形式で開催されたらゼミ旅行として名古屋に行くことができましたが、オンラインだったので訪れることができませんでした。来年はどこで開催されるかわかりませんが、対面形式での発表の経験とともに、ゼミ旅行に行けることを願っています。
下記は建築構造研究室所属メンバーが日本建築学会大会(東海)に投稿した論文のタイトルです。
- 浮揚免震システムの地震時応答性能に関する研究 ー主要観測動分析による鉛直免震の要求性能評価ー
- 質量効果と回転導板による磁気減衰を併用したダンパーの開発
- 慣性質量及び可変減衰による鉛直動に対する応答制御効果
- 風力発電設備支持物の複合構造化に関する研究 ーS造とPC造の高さ比が地震応答性状に与える影響ー
- 風力発電設備支持物のマスダンパーによる応答制御に関する研究 ーTMDの質量比および配置が応答性状に及ぼす影響ー
- 粘性ダンパーを用いた中低層制振建物のエネルギー吸収性能に関する研究
- シュタイナー角配置による構造部材の力学特性に関する基礎的研究
執筆:小川