B4アイス棒タワーコンテスト

2023年6月 

梅雨の季節になり不安定な天候が続いていますが、研究室新体制は安定感が増し、研究室内の雰囲気も柔らかくなりました。そんな中、今年も「アイス棒タワーコンテスト」の時期がやってきます。

4月にチームが組まれてから製作がスタートし、放課後などを使いながら4つのチームがタワーを作り上げました。デザインを重視してみたり、構造を意識してみたり、各チーム全く異なるコンセプトのタワーが並び、あまりの出来栄えに筆者も壊すのが寂しく思えてきました、、、

加振実験前日にはM1の手を借りながらB4が木フレーム作りをスタート。研究室が始まって2か月、息の合ったチームワークで順調に作業が進められ、B4がだんだん職人に見えてきました、、、(笑)(おそろいの作業着も見慣れるものですね、、)

珍しく働くB4
アスレチック化

~コンテスト当日~

デザイン賞の事前投票を済ませいよいよ加振です。他チームのタワーの固有周期を予測し、競い合います。今年のタワーの出来はとても良く3チームが重り1kgを耐え、そのうち2チームが1.5kgをクリアして同率1位という結果になりました。

結果が良くてレギュレーション変更の話し合いが行われるというハプニングもありましたが、その分例年以上に盛り上がったのではないかと筆者は思います。来年のコンテストではどのような作品が作られるのか楽しみですね。

土台貼り付け
壊れる前の最後の姿

筆者 北原まお