研究室レイアウト変更PJ
2020年秋学期 B4のゼミ活動は研究室レイアウト変更PJです。
4月に富澤先生と9名の学生で始動した研究室も、うち7名が大学院に進学するため研究室に残ります。
さらには、来年の4月には新B4として9名の学生を迎えることになります。
現在のレイアウトでは十分な席が確保できなくなることが予想されるので、レイアウトの変更が必要となりました。
研究室レイアウトPJでの主な要求は以下の通りです。
・打ち合わせスペースを確保すること
・実験用具や生活雑貨、電子機器、その他運営に必要なものを収納可能なスペースを設けること
・プリンタ2台を稼働可能な状態にすること
・建築学会等の建築関係雑誌の新刊を掲示および保管できる場所及び書籍の収納場所を確保すること
・ 配線等は可能な限り床を這わせないように配慮すること
・ 来年度以降の増員による再度のレイアウト変更を考慮して一人一席座を確保すること
・ PC およびモニター、関連機器(マウスやキーボード等)を確保すること
・ 研究室における共有物の備品リストを作成し、今後の環境改善のために必要となる備品を可能な限りリストアップすること
・ レイアウト案は電子データにより作成すること
上記を踏まえ、決定したレイアウトはこちらです。
座席数は18席+打ち合わせスペースです。
以前は大きさが様々であった机を全て廃棄し、LOWYAのワークデスク(商品番号:F802_G1023_0010F1)に統一しました。
座席数が多いため、幅100×奥行70×高さ70cmの寸法ですが、デジタル化も進んできているため作業スペースとしては十分に感じています。
写真は本年度の状態ですが、4月にはほぼ全ての座席が埋まります。広々と使えるのは今年限りです。
自分達の研究室を自分達で作っていく過程はとても楽しかったです。
前のレイアウト時は家具の実験終わりにピザを食べたのが思い出となっています。
新しいレイアウトでも思い出に残る出来事を作っていきたいです!
その前に、卒業研究をしっかりと提出しなければならないので、広々とした空間で時には自由な発想で満足のいくまで探究していこうと思います。
執筆:アオキ