卒業論文 中間発表会(Zoom)
2020年8月1日(土)オンラインにて構造・材料分野の卒業研究の中間発表が行われました。
富澤研として初めての発表会ということもあり、不安ばかりでしたが
明治大学の構造系研究室のトリとしてフレッシュさ万歳の発表で乗り切ることが出来ました。
ただ、卒業研究は始まったばかりです。
夏から実際に実験および解析を回して1月の本提出に向けて、協力して前進するのみです。
下記は本年度の卒業研究のタイトル案(仮)です。
- 室内家具の地震時挙動に関する研究 ー重心位置および多段積みを考慮した転倒限界ー
- 質量効果と回転導板による磁気減衰を併用したダンパーの開発
- 慣性質量および可変磁気減衰による鉛直動に対する応答制御効果
- 浮揚免震システムの地震時応答性能に関する研究 ー主要観測動分析による鉛直免震の要求性能評価ー
- 粘性ダンパーを用いた中低層制振建築物のエネルギー吸収性能に関する研究
- 風力発電設備支持物のマスダンパーによる応答制御に関する研究 ーTMDの質量比と設置位置が応答性状に及ぼす影響ー
- 風力発電設備支持物の複合構造化に関する研究 ーS造とPC造の高さ比が地震応答性状に与える影響ー
- シュタイナー角配置による構造部材の力学特性に関する基礎的研究
執筆:アオキ