当研OBが免震構造アイデアコンペで佳作入選しました!

本研究室1期生の吉田大我さん(安井建築設計事務所)らの提案が日本免震構造協会創立30周年記念事業 免震構造アイデアコンペ「免震で変わる!にぎわいの街・安心なくらし」にて、佳作入選しました。(応募件数37件のうち、入選作品は5件)

■コンペ概要

今年は関東大震災から100年の節目になります。

度重なる大規模災害の教訓から学び、わたしたちの街やくらしは少しずつ災害への備えを蓄えてきました。

同時に、強くて安全な街が実現しても、それだけではわたしたちのくらしが豊かにならないことも学んできました。免震構造は様々な用途の建築物を地震力から解放し、長く安全に保持することに貢献します。

免震構造のこうした利点を活かし、安全・安心でサステナブルな「にぎわいの街・安心なくらし」の提案を募集します。

■作品名: PECS -免震が未来をはぐくむ公園-

ボード

■選評

子供たちが遊具で揺れを学ぶことで免震の未来を育み、災害時には地域支援施設となる小さな拠点。機能満載でちょっと欲張りだが、賑わいが感じられることから票が集まった。でも”やすらぎぞーん”がいちばん揺れそう。

他の入選作品も含み、詳細は下記のURLから↓

執筆:富澤 徹弥(教員)