3Dプリンターで風車製作!
皆様いかがお過ごしでしょうか。寒い日々が続きますね。
ここ数年、秋は自分の出るタイミングを見失ってしまっている気がします。
夏と冬に気を使いすぎですね、秋は意外と好かれてるのでもう少し自信をもってほしいです。
さて、研究は年単位で続けていると愛着を持ってしまうものです。そうですね?
私は風車の研究を約一年半続けているのですが愛着がわきすぎて先日ついにミニチュア風車を自作してしまいました。
見てください!すごいかっこいい!ちゃんと回転します!発電はできません!
先日KKEで研究の打ち合わせをした際、風車の模型を見せていただき
先生に「まずはこれを作るところからだね」と言われてから、
中間梗概や就活の気分転換に少しずつ作ろうと思っていたのですが、結局3日くらいで一気にモデルを作ってしまいました。物を作るときほどアドレナリンがドバドバ出ることってないですね。
モデリングに使用したソフトはBlenderです。
無料なのにモデリングからCGアニメまで製作することができるとんでもソフトです。
建築学生に人気のあるRhinocerosやGrasshopperは日本語の解説動画が極端に少ないですがBlenderは解説動画が山ほどあるのでご興味のある方はぜひやってみてください(布教完了)唯一の難点があるとすればショートカットキーが特殊なところです。コピペがShift+Dとか意味不明
3Dプリンターは学校の学習支援室にある積層型のプリンターを使用しました。
積層型の方が短時間で比較的大きなモデルが出力できるのでこちらを選択。支援室の開室時間が5時間なことに対して印刷に6時間かかるのが地味に不便でした。研究室にあったら最高ですね
スライスの設定を間違えて1回失敗してしまいましたが、2回目の印刷で見事完成しました。多少改善点はありますが初の3Dモデリングにしてはなかなかの出来な気がします(自画自賛)
ポイントはブレードの連結部を磁石でくっつけているのでフェザリング状態も再現できるところです。風車愛の高さがうかがえます。
もし私と風車をお揃いにしたい方がいらっしゃいましたらstlファイルを送りますので
お気軽にご連絡ください。
一期生の先輩方にはまだ数回しかお会いしたことがないのですが、私の中では「真面目にふざける」ことを大切にしている印象があります。
今回はその思いを少し受け継ぐことができたかなと思っています。
次回はCGアニメのアイキャッチを作りたいと思っています。
先生が研究室紹介をするときに使えるようなかわいらしいアニメを制作予定です。
いつかHPにしれっと登場すると思うので、いつも記事を楽しみにしていただいているOGOBの皆さん今しばらくお待ちください。
ちなみに先生のミニキャラを作る予定なのですが眼鏡はついている方が良いのか、服装は作業着か普段の服装にするのか地味に迷っています。
先生、どっちが良いでしょうか。お返事お待ちしています^_^
執筆:原田
原田さんへ
実は眼鏡は4種類持っていて、普段は3種類を気分で変えています。コンタクトも併せると4パターンですね。
作業着下のネタTシャツが話題になっていましたが、「天才」Tシャツも良いのですが、私のお気に入りは「猪木」Tシャツです。
富澤徹弥(教員)より