清水建設技術研究所大見学会
7/12(火)に江東区越中島にある清水建設技術研究所の見学をさせて頂きました。施設内にはやじろべえ免震やパーシャルフロート免震など最新技術を取り入れた建物が多く存在し、建築が大好きな我々は感動して心が震えましたが、なんとか抑えることができました。免震だけに。(←上手いこと言った。)簡単にですが、見学させて頂いた施設の紹介をさせて頂きます。(詳しいことは清水建設のHPを参照ください。)
塔頂免震(やじろべえ免震)
・基礎となる構造物の頂上に免震装置を設置する。地震が発生した際は構造物を中心に、周囲に構築された構造物が丁度やじろべえの腕のような動きをするシステム。(例えるとカレーライスは大体ご飯の上にカレーをかけますが、カレールーの上にご飯をのせる感じです。)
浮体免震(パーシャルフロート免震)
・巨大な貯水槽の中で建物が水に浮かぶように、水の浮力と建物の下に設置した積層ゴムとで建物を支える新しいシステム。これにより免震装置の小型化が可能になる。(例えるとお風呂に体の半身を浸かっているとサウナに行きたくなる感じです。)
帰りは月島でもんじゃ焼きを食べました。もんじゃ焼きって見た目はあれですがなんであんなに美味しいのですかね?本当は一緒にお酒を飲みたかったのですが、帰って授業があったのでコーラで我慢しました。(一人授業あるのに飲んでいたやつがいたような・・・)
最後になりましたが、清水建設技術研究所の方々、本当にありがとうございました。最先端の免震技術を間近で見学させて頂き、刺激を受けました。また機会があればよろしくお願いします。
執筆:髙橋俊太