富澤先生准教授祝い 兼1期生修論 名刺交換会

鯉のぼりが5月の爽やかな風の中を力強く泳ぐ季節となりました。
鯉は池や沼地などの清流以外でも生息できる、生命力の強い魚だそうです。
鯉のぼりの由来は「登竜門」と言われており、黄河の九龍にある竜門と呼ばれる滝を多くの魚が登ろうと試みたが鯉のみが登り切り、竜になることができたことにちなんで鯉のぼりが立身出世の象徴となっているんだとか。(出典:ウィキペディア)そんなこともあって、鯉のぼりには人生で遭遇する難関を鯉のように突破して立身出世して欲しいという願いが込められているそうです。

日本中のそんな鯉が片付けられた中、とある親元に集まる者もいてもおかしくないと思います。
申し遅れました。富澤研1期生OBOGです。5月6日、富澤先生の准教授祝いを兼ねて集合しました。
どうせみな、東京にいたんでしょ。と思う方もおられると思いますが、そんなことありません。
関東に4人、愛知に1人、関西に3人。とすぐに集まろうっても到底集まれる距離感ではないのです。
ただ、富澤先生のためなら!ということですね。

さて、本日のコースについてですが、
乾杯の後、まずは先生から修論の配布が行われました。
先生、重たいものを運んでくださり、ありがとうございます。
学内の口頭試問時の質問回答書を添えて、3月に完成版を作成し、焼いてくれました!取りまとめを行ってくれた、現M1の高柳さんありがとう。

個人的には、貼り付けた画像データがパキッと印刷されていて、感動しました。ぜひ、研究室にあるので、付録のページを覗いてみてください。
また、ある程度わかっていましたが、改めて分厚いものを書いたんだなあと思いました。結構驚きました。全部で7冊のはずなのに、8冊みたいな重さにしてしまいました。

修論の配布。と、同時に社会人としての名刺交換会です。まだまだ、名刺を貰って浮かれているようでは、学生気分のままです。でも、初めての自分の名刺は嬉しいものですよね。(トランプのように配っていた方いましたよ)
だがしかし、約半数はまだ名刺を持っていないため、彼らは9月の学会大会発表時に延期となっています。

みんなの修論
運んでくれました
受け取りました
名刺交換も兼ねてます
こっそりサインを貰っています

互いの美味しいお話をおかずに、ご飯とお酒が進む中、最後に先生の准教授祝いとしてのプレゼント授与のお時間です。
研究室ではもう有名な話ですが、3月末にパズルをプレゼントした私たちからの次なるプレゼントは、、、

各地の「お酒」と「食べ物」です!
内訳は次の通り。日本酒・焼酎6本(四合瓶3、二合瓶2、一合瓶1)、しぐれ煮、カール、赤福、〆の出汁。なんと、おちょこも。んーーー、多彩!
重たい修論を背負って来てくれた先生には、たくさんの瓶をぶら下げて帰ってもらいます。手のかかる1期生でごめんなさい。きっと帰りのほうが重たいですね。。。

改めて、富澤先生、准教授おめでとうございます!

カールは西日本限定なんです!
酒のつまみも十分に
埋もれるほどの品々

最後に、たかが1ヶ月会えなかっただけですが、
みな元気で、どこか変人で、おしゃべりで。。。なんだか楽しそうで安心しました。
また、日本各地に飛び散ることとなりますが、今後の健やかなる成長とご活躍を。

そして、
富澤先生を含め、富澤研のご発展を心よりお祈り申し上げますっ!

どんな環境にも乗り越えて、力強く生き抜くことができますように。空を泳ぐ鯉のように。
それでは、また!

定期的に集まろうね
力強く生き抜け!

執筆:OBOG(1期生)