SPARTAN RACE IBARAKI

時は、2023年2月17日。
私たち、富澤研1期生の修論発表と構造系での打ち上げによって、学生生活が一応終わりました。
ただ、私たち富澤研M2にとってはまだ、大事な、ほんとに大事なイベントが残っています。このイベントのゴールこそが修了を意味しているのです。。

翌18日。
気付けば、私たちは茨城県にいました。神奈川県からの移動の車で爆睡していたが故に、まるでタイムスリップをしているかのような人もいました(運転手にとって同乗者が寝てくれるのはとっても光栄なことです)。
富澤先生も茨城に集合です。

なぜ茨城にいるのか。なにを言っているか。
というと、前日の修論発表と合わせて、つまり口頭試問とセットで『SPARTAN RACE』に参加してきました。これが終わらないと、修論の最終発表が終わらないよ(という出走者の心持ち)。

富澤先生もホントは参加するはずでしたが、いろいろあってカメラマンしてくれました。ありがとうございます。
学生(M2)で1人、どーーしても運動したくない人も来てくれてカメラマンしてくれました。ありがとう。
1期生みんな揃って本当に良かった。おふたりに、下に出てくる写真の多くを撮ってもらいました。ごゆっくりご覧ください。

スパルタンレースは、世界中で開催されている世界最高峰最大級の障害物レースです。そのため、周りにはたくさん外国の方もいらっしゃいました。
今回参加したのは5kmのレースでしたが、すごい人は10kmや20kmのレースに参加するみたい。しかも、山登りみたいな過酷なコースもあるらしい。障害物は20~30個程度あるようです。

2022年度国内で行われたレース全てに参加した学生が声をかけて、出場にたどり着きました。
(↓スパルタンの概要andコース写真)

スパルタンレースとは、障害物レース(参加したレースは全長5km)

レースとは言っても、タイムや参加者と競うものではなく、各々が自分自身と向き合い、仲間と助け合い、ゴールを目指します。TEAM tomi-labです!

道中には20個の障害物たち。これをみんなで協力してクリアしていきます。チームワークが試される。もちろん1人で乗り越えないといけないものも数多くあります。
できないときのペナルティは、障害物1つにつき30回のバーピージャンプ。(部活でやるよね、きつかったあれですよ、あれ。)
ペナルティも協力プレイが大切です。

はちまき?も巻いて準備万端。スタート直前、ソワソワし始める人が数人。。昨日の発表みたいに緊張してきたらしいです。そんな事あるんですかね。
カウントダウンとともにスタート!いってきまーす!

掛け声:
(MC) Who Am I? - (Racer) I'm a SPARTAN!
(MC) Who Am I? - (Racer) I'm a SPARTAN!
(MC) Who Am I? - (Racer) I'm a SPARTAN!
(MC) What Is Your Profession? - (Racer) Aroo! Aroo! Aroo!

小学生の遠足みたい
出走直前(気合十分)

最初の障害物(Slip wall)ですべり台ではないのに、すべり台みたいに遊んで(?)、その後はおもむろに靴を脱いで素足になっている方がいらっしゃいましたね。
その甲斐もあり、全員無事クリア!
(クリアしたあと、靴下と靴を履き直していましたね。)

靴下を履く

次は反り返った壁(Inverted wall)を越えて、2種類の高さの異なる壁(4ft wall/6ft wall)を越え、有刺鉄線(Barbed wire crawl)へ。
反り返った壁や高い方の壁(6ft)は女性には難易度が高く、土台を作ったり協力して超えました。
有刺鉄線では、ほふく前進で進みます。腕がしんどかったので、コロコロ転がっちゃった。。
コンクリートの玉は45kg(Atlas carry)。これを持って行って持って帰ってきます。持ち上げるのだけでも一苦労。ほんとに重かった。なにあれ。開始早々、みんなの腕の筋肉が破壊されました。。
早々に諦めて、知らない人と仲良くなって、バーピージャンプを助けてもらっているコミュ力の高い人いましたね。(写真はないかな。。見てる人もいなかった気がする。気づいたら仲良くなってて終わってた)

反り返った壁
初めは頑張るほふく前進
転がる。ほふく前進?
がちで重い
まじで重い
重いはず

障害物を一つ一つ、確実にクリアしていきます。ついに現れた給水所はまさにオアシス!
の前にカニさん歩きで入隅出隅を攻略する障害物(Z wall)もありました。これは、難なく全員クリアです。

次はうんていです(正式にはMonkey barというらしい)。さっき腕破壊されてますからね。ここで壁にぶつかり、突破出来ないことも経験します。
ペナルティのバーピージャンプ、これが意外ときつい。元気な人がたくさんやってて優しかった。みんなで協力して次のステップへ!

Z wallのこつは足の置き場を入れ替えること
最後にベルが鳴らせなければ意味がない
いつもより間隔が狭かったような?

とここで、学生のカメラマンが初登場です。今までどこに行っていたのかと思ってカメラロールを漁っていたら、お馬さんのお尻を撮影していたようですね。我々、同期の姿を撮って欲しいと思ってカメラを託したんですがね。
あと、大きいけどモフモフした可愛い動物も撮っていたようです。ん?彼らも同期なのか?(カメラマンにとっては同期なのかもしれない!?今度聞いてみようか。)
こんなに重たいもの(27kgくらい)を運んでいるというのに、ニヤニヤしながら、写真撮ってくれました。(Sand bag carry)

重量級(もしかして同期?)
こんな同期いたっけ?
重たいのに笑顔はMかも

壁を乗り越えて、壁をくぐって、壁を通り抜けて行きます(O-U-T)。通り抜けるときにハマっていた人がいたような。。なんかわけのわからんことを言っていましたね、隣を数人にいかれているのに。

越えて
くぐって
通り抜ける(手前:ハマっていた人)

少しばかり、走った後に、踏み台昇降(Box jump)をさせられました。これはみんなで声をあわせて1,2,3,4,…,15!! 楽勝。楽勝。
網のはられた壁(Vertical cargo)を乗り越えて(高いところを怖がりながら)、ロープを登っていきます(Rope climb)。ロープで上まで登り切れててすごかった。数人おててにお怪我を負ってしまいました。これが痛くて、記事を書いてる今も痛い。。。(右手の親指以外の4本負傷しました)
救護の方を呼んできてくれる同期、テーピングしてくれる救護の方、みんな優しい。

実はここで足を攣っていた
高いとこが好き
ロープ制覇!

次はやり投げ(Spear throw)です。待ち時間が長かったです。カメラマンのおふたりをだいぶ待たせました。これの列が長すぎたせいです。ごめんなさい。
難しかったですが、6人中1人だけ当てることができました。嬉しかった。当てたので許してほしいです。

命中!(まじですごい)
きれいなフォームの元野球部
足にひもが絡まった笑

だんだん高くなるハードル(Hurdles)も3つ乗り越えました。こういうジャンプで乗り越える系はレディースにはきついみたい? うむむむむ。今まであまり意識していなかったなあ。 自力では乗り越えられない人も協力して進めました。3年以上の仲ですからね、チームワークもバッチリです。
ただ、なんか途中で落下しそうというか、ほぼ落下してた人いましたよ。本人は爆笑してましたが、見ている方が焦ってしまいます(汗
久しぶりにカメラマンに再会して、飲むシリカ(給水所の水)にも再会して、エネルギーチャージ。

力を借りながら一生懸命に乗り越える
飲むシリカ給水
愛されし学生カメラマン


給水の後は、重量系の障害物を乗り越えていきます。おもりを10mくらいあげるもの(Hercules hoist)とバケツを運ぶもの(Bucket carry)です。
続いて、吊り輪(Multi rig)をうんていみたいに進んでいきます。ちょっとツルツルしてて滑りました。
今までの研究でしてきたように、一つ一つ課題をクリアしていきます。時には仲間の力も借りたり、助けを求めるのも、手助けするのもとっても大切です。そんなことを思わせてくれるスパルタンレースは本当に素晴らしいイベントだと思いますよ。一度走れば、ハマってしまいます!!
と、ここで、途中から貯めてきた、バーピージャンプを一気に消化します。

全体重で持ち上げるしか
バケツは友達
みんなでバーピー!

最後は走って走って走って走って(長かった、みんな速かった)、山を乗り越えて(相変わらず高いところ怖がっていた)、
最後はメラメラ燃える火をみんなで飛び越えてゴール!(修論の最終発表を乗り越えた!)

ひたすら走る
ゴールは目前
高さに怯える
FINISH(修了)

達成感がすごかったです。もう一回言いますね、達成感がやばい。しかも、修論の発表が終わったかのような開放感。発表が終わったときよりもすごく清々しかったです。
参加者全員が完走した証拠に、Tシャツとメダルもらいました。これがまた嬉しかったです。
まだもらってないけど、学位記より嬉しいんじゃないかな。また、完走をもって、修士(工学)を受け取りました!実際にはそうではないけど、そんな気分がすごかったです。

完走Tシャツとメダル
MVPのカメラマンたち。頭が上がりません。
3年間ありがとう!

機会があれば、また(みんなで?)参加したいなあと感じています。

富澤先生、同期のみんな、3年間ありがとう!これからもよろしくね!(親しみを込めて)

スパルタンレースに興味が沸いた人はぜひ、声をかけてくださいね。
近いレースをご紹介いたします!

出走:あおき、おがわ、こまつ、ばば、まつなみ、よしだ
撮影:とみざわせんせい、おおたに、時々出走者
執筆:出走者の一部