11/22 熊谷組現場見学

OB・OGの皆さん、この前のOB・OG会ありがとうございました!出席率が高く、イベント係としても大満足です!

そんなOB・OGの皆さんも仕事の休憩がてら読んでいると思います。最近は記事も充実しているので、読みすぎには注意しましょう!

↓こっから本文です。

冷え込む秋の中、よく晴れた11月22日に熊谷組の現場見学に富澤研から4人お邪魔させていただきました。学部生とM1を対象としていた見学会でしたが、枠が余っているとのことだったので、筆者含めたM2も数名参加させていただきました。富澤研のB4とM1の出席率が低かったことは反省会案件かもしれません。逆に参加していた積極的な学部1.2年生は是非富澤研に来てほしいものです。

実は熊谷組の見学会は前回の現場見学と技研見学に続き3回目で、熊谷組さんには毎度貴重な機会を設けていただいていることに感謝しかありません。ありがとうございます!

そして今回はなんと、熊谷組さんのご厚意で観光バスをチャーターしていただき、生田キャンパスからみんなで現場へ行きました。矢部君は道中のトイレを心配していましたが、無事に到着でき一安心でした。

説明を受ける様子
これから現場へ向かいます

今回見学させていただいた現場は超高層中間免震構造マンションで、現場に着くと建物の規模に学部生は驚いていました。最初に施工途中の最上階へ行き、PC部材の搬入や1フロアの施工手順について説明をしていただきました。5日で1層を組み立てるという施工スケジュールには驚きました。

建築で使える最大級の主筋径D41を使用した梁主筋(柱主筋はD32)

次に下の階に下りながら内装が仕上がっていく様子を案内していただきました。外壁とサッシしかない状態から、配管など設備工事も終え、床のコンクリを入れたところまで仕上がった状態を見ることができました。超高層マンションだからこそ見れる部分であり、各手順による変化を見ることができたのは大変勉強になりました。

仕上げ前の床(おそらくキッチンになる場所)

最後に目玉である免震層を案内していただきました。免震装置やダンパーの説明や配置方法など詳しく教えていただきました。個人的には免震層の上に載る柱や梁が普通の建物の基礎並みに大きいのが印象的でした。

大きさを表してくれている松〇君
現場見学するいいオンニ

帰りのバスもトイレの心配をしていた矢部君ですが、ぐっすり寝れて幸せそうで何よりでした。帰りは新宿駅とと生田キャンパスで下車しました。筆者と松尾君は新宿で降りてしまいましたが、生田まで戻った組は先生とご飯に行ったそうです。うらやましい。

お疲れ様です

最後に熊谷組の皆さん、このような機会を設けていいただきありがとうございました。実際の現場を見る機会はなかなかないので、大変勉強になりました。これからもよろしくお願いします!

OB・OGの皆さん、是非皆様の会社の施工現場等見学できるものがあれば連絡ください!

よろしくお願いいたします!

筆者:小泉